七五三のお祝いに着る祝い着の長襦袢のお仕立てをご紹介します。

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七五三のお祝いに着る祝い着の長襦袢のお仕立てをご紹介します。

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2018/12/06 七五三のお祝いに着る祝い着の長襦袢のお仕立てをご紹介します。

今日は七五三に着る祝い着の長襦袢の仕立てをご紹介します。

 

七五三とは…

数え年の3歳、5歳、7歳の11月15日に氏神に参詣する。3歳は、髪置(かみおき)の祝いで、本来は男女の祝いであるが、女児だけ祝う土地もある。男児は熨斗目模様の着流し、女児は友禅模様の四つ身の着物に帯を締める。5歳は袴着(はかまぎ)の祝いで、男児のみ行う。黒または勝色(かついろ)(褐色(かちいろ))の羽二重に染抜き五つ紋付、熨斗目模様。白羽二重の無垢(むく)の下着を重ね、羽織、袴をつける。7歳は帯解(おびとき)の祝いといって、女児の祝いである。着物の付け紐をとって腰紐を締め、帯を結ぶ。四つ身でなく本裁(ほんだち)仕立てとし、友禅縮緬(ちりめん)の二枚襲の振袖(ふりそで)に、肩揚げ、腰揚げをする。錦(にしき)織などの中幅の帯をふくら雀(すずめ)に結ぶ。緋色(ひいろ)鹿の子(かのこ)の帯揚、丸絎(まるぐけ)の帯締を用い、桃色や黄色縮緬のしごきを腰に巻き、後ろ脇(わき)で花結びにする。長襦袢(ながじゅばん)には緋色の半衿(はんえり)を掛ける。箱迫(はこせこ)を懐中に挟み、朱または黒塗りの骨の金銀の扇子を持つ。白足袋(たび)に黒または朱塗りの蒔絵(まきえ)の畳付きのぽっくりを履く。(コトバンク参照)

 

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↑写真は七五三の長襦袢の反物です。

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↑写真は仕立て上がりの写真です。

 

 

最近は貸衣裳や写真館などで七五三を済ませてしまう事がおおですが…

晴れたお休みの日にでもお子様に祝い着を着せて神社にお参りするのもいい思い出になると思います!

七五三でのお困りの際は、どおぞお気軽にご相談ください。

 

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